
ステーは、扉や蓋を一定の角度で保持し、急な閉まり方を抑えるための金具です。
参考)https://www.kawaki-sowa.co.jp/media/column/a24
>開放状態を支える。
>閉じる動きを補助する。
>開き角度を調整する。
丁番だけでは支えきれない動きを補うため、家具や筐体、収納まわりで広く使われます。
ステーは、下開き、上開き、上蓋で選び方が変わります。
>下開きは、前蓋用の折り畳みタイプや丸棒タイプが中心です。
>上開きは、伸縮式ステーや機能付きステーが使われます。
>上蓋は、天蓋用ステーやワンタッチステーが候補になります。
同じ「ステー」でも、開く方向が違うだけで必要な機構は大きく変わります。
動作で見ると、ソフトクローズ、フリーストップ、パワーアシスト、ロータリーステーが代表的です。
>ソフトクローズは、ゆっくり閉まる構造です。
>フリーストップは、任意の位置で止められます。
参考)https://search.sugatsune.co.jp/product/tech/c/c100204/
>パワーアシストは、重い扉を開けやすくします。
>ロータリーステーは、開放状態を安定して保持します。
医療現場の収納や器具ボックスでは、指詰め防止や静音性の観点からソフトダウン系が好まれやすい点も実務上の要点です。
材質は、アルミ、亜鉛合金、ステンレス鋼などがあり、使用環境で選びます。
>水回りは、ステンレス鋼が無難です。
>軽量性を重視するなら、アルミ系も候補です。
>耐食性と実用性のバランスで、亜鉛合金も使われます。
湿気や薬液の飛散が想定される場所では、見た目よりも耐食性を優先したほうが保守しやすくなります。
意外に重要なのは、ステーの「強さ」だけでなく、開閉の速度感と作業導線の相性です。
参考)[選定ツール]さスガくん|トルク・ダンパー製品 / パワーア…
>頻繁に開ける収納は、軽い操作感が向きます。
>荷物を持ったまま使う場所は、フリーストップが便利です。
>静音が重要な場所では、ソフトダウン機構が有効です。
また、扉重量と重心位置から軸負荷を見積もる考え方は、見落とされやすいですが選定精度を上げる助けになります。
取付では、左右の区別、取付位置、必要な丁番との組み合わせを確認します。
>前蓋用は、L/Rの向きを確認します。
>上開きや上蓋は、取付座の位置が重要です。
参考)https://www.monotaro.com/k/store/%E3%83%95%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%83%E3%83%97%E6%A9%9F%E6%A7%8B%E4%BB%98%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC/
>ソフトダウン系は、負荷条件を外すと動作が不安定になります。
設計段階で寸法だけでなく、開閉時の干渉や保持位置まで見ると、現場でのやり直しを減らせます。
参考になる日本語情報として、用途別のステー解説は実務の整理に役立ちます。扉や蓋の開き方ごとの種類と取り付け例がまとまっています。
機能別の整理を深めたい場合は、種類と選び方の観点が一覧的に確認できます。
任意位置保持やトルクの考え方を確認するなら、トルクステーの機能説明が参考になります。
【第2類医薬品】アレジオン20 24錠